園庭の特色

1. 桜・柿・どんぐり・紅葉・いちょう・はなみずき…様々な木がある広い園庭。四季折々の景色の中で、子どもたちがその葉っぱや枝を使って元気に遊んでいます。また、柿は子どもたちと一緒に収穫し、園の昼食時においしく頂いています。
2. 園の玄関の前にある広い園庭。降園後も遊んで行く子も多く、その子達の遊びを見守りながら、お家の方の「交流の場」にもなっています。

食育の取り組み

1. 年長児(そら組) が園庭で育てた野菜を収穫し、昼食材料として調理して頂きます。昼食時、収穫した野菜をメニューに取り入れていることを年長児が放送すると、子どもたちの食欲倍増です。また、育てたじゃがいもで「カレーライス」・大根で「おでん」をクッキングしておいしく頂きます。
2. 調理員が昼食時、各クラスを巡回したり、一緒に食事しながら、食べ具合を見たり子どもたちに感想を聞いたりして、献立作成の参考にしています。
3. 毎日の「朝会（調理員同席）」にて、前日の昼食やおやつについて、意見交換しながら、子どもたちの食育に取り組んでいます。
4. 玄関にその日の昼食とおやつの現物を展示しており、降園時に親子で見ながら「おいしかった？」「おかわりしたよ」などと会話が弾んでいる様子が見られます。また、そこに「毎月の食事目標」も掲示してあります。

外来講師による活動

＊グリーン体操クラブの講師による「体育指導」
…月２回
鉄棒・跳び箱・マット運動などを基礎から楽しく教えて頂いてます。
＊カワイ音楽教室の講師による「音楽あそび」
…月２回
４歳児・５歳児が参加します。リトミックを楽しんだり、鍵盤ハーモニカの基礎を楽しく学び、「発表会」ではその成果を披露します♪

地域との交流

子育て支援センターに来ている子どもと交流したり、お世話になってるお医者さんや派出所に感謝状を届けるなど交流を図っています。

異年齢交流・実習

1. 体験学習として、近くの小学生が手作りおもちゃを持って来園してくれます。年齢が近いだけに、すぐに仲良くなれます。中学生も３日間続けて職場体験に来園しています。
2. 養成校からの実習生が毎年７~８人来園し、保育教諭の仕事を学んでいきます。また、看護学校の学生も「小児の特徴を理解する」目的で、実習に来る年もあります。