東部川崎保育園

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食育「まごわやさしい」

月に一回、『まごわやさしい』献立を取り入れていますが、幼児組対象に、お話をしました。日本人が、バランスよく栄養が摂れるだけでなく、生活習慣予防にもつながる献立です。

3歳児は知らな子がほとんどでしたが、4歳、5歳児になると知っている子が多く、集中してお話をきいていました。最後に、『ま』は何だった~?ときくと、3歳児でも「まめー」と答えていましたよ。おもしろかったのが、『し』は何だった~?ときくと、きのこと答え、どんなきのこがあるかな?ときくと、「毒キノコー」と答えてくれた子もいました。かわいいですね♪

 

子どもたちには、お話をしませんでしたが、「おかあさんやすめハハキトク」という言葉があります。

「まごわやさしい」は、和食作りの合言葉ですが、食の欧米化で食卓にあがることが多くなった料理の頭文字です。

『お』オムライス、

『か』カレーライス、

『あ』アイスクリーム、

『さん』サンドイッチ、

『や』やきそば、

『す』スパゲッティ、

『め』目玉焼き、

『ハ』ハンバーグ、

『ハ』ハムエッグ、

『キ』餃子、

『ト』トースト、

『ク』クリームスープ

どれも子どもたちに人気のメニューなので、日々の食卓に頻繁に登場しているものが多いのではないでしょうか。しかし、これらの料理は、糖質や脂質が多く、野菜が不足しがちな傾向があります。そのため、必要な栄養を補うために、これらの料理に「まごわやさしい」を取り入れてみてはいかがでしょうか。例えば、ハンバーグにわかめと豆腐のみそ汁をつけるだけでもいいですね。無理なくできる範囲でかまわないので意識してみてください。

 

最後にみんなで元気いっぱい楽しく踊って会を終了しました。

ごはんをしっかり食べて、暑さに負けない体をつくりましょう❢