東部川崎保育園

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お知らせNews

手足口病 感染状況のお知らせ

*12日付で配布された手足口病状況のお知らせです*

先週より、手足口病に罹患されたお子さんが園内で出始めました。その為、玄関掲示やホームページ、週末に配信しましたメールの中でお伝えしておりました。昨日、手足口病に罹患されたお子さんの連絡が多数あり、延べ人数が自粛対象人数(全園児に対する1割以上)を超えました。さらに、発熱でお休みのお子さんが各年齢で複数名いることから、嘱託医である大塚医師と協議した結果をお伝えします。

 

①登園自粛のお願いについて : 自粛は行いません

 全園児の1割(16名以上)を超え、登園自粛の基準に達していますが、ウィルスの特徴(参考資料とけんおうのてびきをご覧ください)より、自粛は行いません。

 

②0歳児~2歳児のお子さんの有症状について : 登園はお控えください

 参考資料にも記載がありますように、咳や鼻水という一般的な風邪症状から始まるため、有症状があるお子さんの登園はお控えください。(玄関で確認をさせていただき、登園を控えて頂く場合もあります)

 

③登園可能な状態 : 解熱後、1日以上発熱がなく、食事はいつも通りできること

 ↑この状態になりましたら、受診して登園許可証をもらってからお越しください。

 

④感染対策について : ウイルスが糞便から3週間出続けるため、特にオムツ交換は注意してください

 園内の感染対策としましては、通常より『手洗いの徹底、オムツ交換時は一人ずつ使い捨ての物品とする、園内の消毒・換気、プールの水質管理の徹底と入水前後のシャワー』などに努めてます。子どもたちは自ら体調不良を訴えることができないため、園内での体調管理につきましては、普段と違うところに気付いた場合には登園を見合わせていただく場合がありますことをご了承いただき、家庭でお気づきの際には登園前に電話での相談をお願いいたします。

 

・・・・・・・手足口病に罹患されたお子さまの特徴を参考にしてください・・・・・・・

●38-40℃の高熱が1~2日間出る

●解熱後の発疹がでることがある

●手足以外に陰部と膝に先に出ることもある

●ヘルパンギーナの疑いの診断となる場合もある

 

 

***配布された手紙の裏面にも手足口病・ヘルパンギーナの病気の特徴やケアの方法が載っていますので、ご覧ください***